■
午前中はモデリング道場。
UseCaseは要求を抽出するためのものだからあまり機能的なことは書かないほうがいいのかと思っていたけど今日の話だとincludeする形で機能面のUseCaseも書いてそれをシステム設計としてロバストネス図に落とし込む
といった形が正しいようでした。
午後はゼミの次期作業についての検討。
僕はテストをメインでやる予定。
今週はテクマトリックスへ行ったりRationalのテストツールの評価版を取り寄せたりしたけどテストの対象になっているアプリケーションがEJB3.0を使用しているため調査するツールはJ2SE5.0に対応してないといけない。
個人的にはJavaOne2005で説明を聞いたAgitatorを調査してみたいんだけどあれはJ2SE5.0対応しているのだろうか?
そもそも、有償のツールをうまく手に入れなければならないという問題がある。
先生がいうには企画書を作ってベンダーに提案してみたらどうかとのこと。
ちょっと面白そう。がんばって企画書作ってみようかな。
夕方から大学の忘年会
ビンゴで3番目くらいにあたってBEAのかばんをもらいました。
結構たくさん入りそうなかばんなので大学用に使おうかな。
普段ゼミに出ているので通常授業の先生や生徒とあまり話をする機会がないけど
今日はいろいろと話を聞かせてもらえたのでなかなかよい忘年会でした。
WebKing
WebKingというテストツールの説明を聞きにテクマトリックス社に行ってきました。
テクマトリックスはjtestも扱っているのでテストツールとして競合するものではないのか気になっていましたが
WebKingはWebサイトのテスト、jtestはJavaコードのテストですみわけはできているようです。
製造元は両方ともPARASOFTとのこと。
機能としては
- 静的解析
- 機能テスト
- 回帰テスト
- 負荷テスト
静的解析はアクセシビリティやブラウザの互換性のチェックができるようです。
機能テストというのは画面フローを登録してEXCEL用意したテストデータを流すテスト。
回帰テストや負荷テストは機能テストを自動化することでできるみたいです。
負荷テストができる割に安いというのが売りみたいです。
値段は負荷テストのための100仮想ユーザつきで180万円。
お客さんに提案して買ってもらう以外に使う機会はなさそうです。
買ってもらえなかったらJMeterでがんばればいいのさ。
「カンタン!J2EE」
に行く予定でしたが、開始時間が昼からだと勘違いしていて2時間遅刻確定だったので休んでしまいました。
「Rational Software Architect V6.0」いじってみたかったなぁ。
結局ソースを読んでみる
Statless BeanをDIするために自力でVariableResolverを作ろうとしたけど
参考のために結局Seamのソースを見てみた。
初期化時にちゃんと動いているサンプルのほうではアノテーションを
解釈するためにClassLoaderでStatless Beanを読み込んでいる事に気づいた。
僕が作ったほうはちゃんと読み込んでくれていない。
ejb3のアーカイブを探すところまではうまくいっているのに、なぜだろう?
サンプルとアーカイブの構成が違うところがないか確認してみる。
すると自分の作ったほうにwarのWEB-INF/libのなかにjboss-seam.jarがはいってしまっていることにきづく。
とりあえずサンプルと構成を同じにするためにはずしてデプロイしてみる。
おっ、挙動がかわった!
今度はちゃんとComponent(SeamのアノテーションをつけたStatless Beanとか)が読み込まれた。
でも、war側の設定ファイルでSeamのクラスを指定したところでクラスが見つからないとか言われた。
そもそもClassLoaderのことがいまいちよくわかってない。
でも後もう少しな気がする。